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(c)2000_AMI,Inc



 事業概要

【当社特徴】 私たちはパソコンの黎明期からこの業界に携わっており、技術面 での裏付けに加え、常にマーケティング・調査を通じ、エンドユーザーの声に接することにより、技術とマーケティングが理解できるポジションを確保するに至った。 その結果、他社の調査は単なる結果のフィードバックに止まるが、当社の場合、調査の為の調査ではなく、ユーザーの動向を意識した「事業に於いて経営判断に役立つ調査」を実践し、コンサルティングについてもその延長線上に位 置付けておこなっている。 すなわちユーザーサーベイをベースに商品開発やマーケティング戦略を立案することで、クライアントからの高い評価に繋がっている。
 
1. 製品・サービス   (1)定期調査

●家庭内情報機器調査、インターネット動向調査(「インターネット白書」)

約10万世帯に対する情報機器の普及率調査とインターネットの利用状況に関する調査。
このデータの一部がインターネット協会監修の「インターネット白書」に採用されており、インターネット市場の事実上のオフィシャルデータとなっている。
インターネット白書に採用されたデータはインプレスとの共同クレジット。

●世界のインターネット利用者数調査
世界約200地域のインターネット利用状況、その他通信機器利用者状況などを調査。2002年よりブロードバンド利用者数、映像のデジタル配信状況などについても調査を実施している。

●OS動向調査

ユーザー企業、ベンダー企業双方からのアプローチによるOSに関する利用実態調査。このデータの一部が日本Linux協会の監修の「Linux白書」に採用されている。

●パッケージソフト市場調査
日本のオフィシャルデータとして日本パーソナルコンピュータソフトウェア協会(JPSA)が当社のデータを正式採用。

●アジア インターネット動向調査
アジア インターネット協会(APIA)、アジアパシフィックネットワーク情報センター(APNIC)と共同でアジア14ヶ国のインターネット調査を実施。

●IT Proパネル調査
企業内の情報システム部門の各担当者にパネルを委託、一定契約期間内に定性・定量 を含む調査をおこなう。

(2)受託調査(Interactive Web調査)

インターネットによるWeb上の調査から集計迄を効率化するシステムとして1998年に開発されたJINT(Javaアプレットを利用した多国語対応双方向Web調査システム)、MINT(Javaスクリプトを利用した多国語対応双方向Web調査システム)による調査・SI事業。 既に5すでにアジアパシフィック14ヶ国のインターネット利用調査、マルチクライアント調査、展示会来場者調査等での運用実績がある。

(3)コンサルティング

●前記の調査結果をバックデータとしたマーケティングコンサルティングサービス。

2. 共同事業   (1)GMOリサーチ(国内)

グローバルメディアオンライン株式会社(GMO)の関連会社であるジーエムオーメディアアンドソリューションズ株式会社と提携。国内最大約630万人の電子メール会員をベースに、回答対象者の出現率が低い調査や、大量の回答者数を必要とする調査などでも、回答を短時間で回収・集計ができる、インターネットリサーチ事業「GMO リサーチ」を2002年12月25日に開始。システムはAMIのMINTを利用。

(2)Research Head Quarters(RHQ)

株式会社インプレスの協力を得て、先進的なIT利用者の動向をレポートする会員制有料サービスを2003年2月より開始。
システムはAMIのMINTを利用。

 

3. その他事業   (1)コンソーシアム運営

●モバイルウェブ推進協議会
モバイル関連ビジネスとしては、当社がカーナビ及びモバイル端末のインターネット接続方式を標準化する為の協議会設立を呼びかけ98/10に設立。 SONY、IBM、パイオニア、IBM、ホンダ、マツダ、シャープ、住友電工、セイコーエプソンを理事会社として50社が参加AMIは事務局として運営を行う。

●INETA Japan
Microsoft .NET 開発者コミュニティの国際的な活動支援団体であるInternational .NET Association(INETA)の、日本における事務局を開設。INETA Japanは日本におけるINETAの組織であり、米国のINETAと連携をとりながら、国内の開発者コミュニティの自主活動と活性化の支援を行う。

●jpda.jp事務局
javaをベースとしたPDAに関するDeveloperのコミュニティを開設、従来のPDA(Personal Digital Assistant)ではなく、javaを利用して常にNetworkとの連携で利用するThin Client (Networking Digital Assistant)の実現をめざす。ここではJavaとPDAの組み合わせによるこれからの可能性を追求するために、ハードウェアベンダーやソフトウェアベンダー各社と協力の元、Developerの方々に開発環境、ツールなどもご紹介、またPDA以外にもJavaが利用可能な携帯電話、カーナビなどの情報機器との連携に関しても情報交換をおこなう。

(2)ソフトウェア開発関連

●PatchWiz
WindowsやInternet Explorerなどのソフトウェアを、簡単な操作で確実に最新版へ更新できるソフトウェア『PatchWiz』と、それを利用した更新サービス『WizService』を開発。

●i-Contact
株式会社インプレスとJWordやインターネット・ナンバーなどのインターネットキーワードを利用した印刷媒体の読者サービス及びデータベース構築の新システムを共同開発

4. 関連企業(事業)
  関連企業への出資などを通じた新規事業への進出。

(1)株式会社ぴえろ
独立系最大手のアニメーション製作会社


(2)エコロジスティックス株式会社
パソコン関連機器のリサイクル事業